Kindle出版を始めたい40代へ。「気合い」で書き始める前に、絶対に持っておくべき「地図」と「コンパス」の話。

「自分も何か、形に残るものを世に出してみたい」

「Kindle出版、興味はあるけれど、結局何を書けばいいのかわからず、手が止まってしまう」

夜、仕事を終えて、家族が寝静まったリビングで一人PCを開いたとき。そんな思いがふと頭をよぎることはありませんか? 特に僕たちのような40代にとって、この感覚は切実なものです。

会社では管理職として部下の指導もできる。プロジェクトも回せる。 それなのに、「自分個人の名前」で勝負しようとした途端、何から手をつけていいかわからない。まるで、頼るもののない広大な海に、たった一人で放り出されたような心細さを感じてしまう。

もしあなたが今、そんな焦りを感じているなら、少しだけ手を止めて聞いてください。

あなたが書けないのは、特別な才能がないからでも、文章力がないからでもありません。ましてや、「気合い」や「やる気」が足りないわけでもないのです。 ただ単に、「地図」と「コンパス」を持たずに、いきなり走り出そうとしているだけなのです。

見知らぬ土地へ旅行に行くとき、地図も持たずに歩き出す人はいませんよね。 でも、こと副業やKindle出版となると、多くの人がそれをやってしまう。「とりあえず書いてみよう」「気合いで1万字書くぞ」と。

そして、自分がどこに向かっているのかわからなくなり、疲弊し、誰にも読まれないまま、静かにPCを閉じることになります。

今日は、僕が30冊以上のKindle本を出版する中で確信した、「意志」や「根性」に頼らずに完走するための、たった一つの「設計図」の話をします。

30冊書いてわかった。才能より大切な「儀式」

僕はこれまで、Kindleで30冊以上の本を出版してきました。こう書くと、「元新聞記者だから文章が得意なんでしょ?」とか「書き続ける才能があるんですね」と言われることがあります。

でも、正直に言います。 僕は決して、泉のように言葉が湧き出る天才タイプではありません。 むしろ、発達障害の特性もあって、頭の中はいつも多動気味。放っておけば、興味があちこちに散らばってしまい、一つのことをやり遂げるのが何より苦手な人間です。

そんな僕が、なぜ30冊も本を出せたのか。 それは、書き始める前に必ず「ある儀式」を行っているからです。

僕が本を書こうと決めたとき、真っ先にやることは、Wordを開いて原稿を書くことではありません。 お気に入りのノートを開き、ペンを持ち、自分自身に問いかけるのです。

「この本を、誰に届けたいのか?」

「そして、その人にどうなってほしいのか?」

たったこれだけです。 でも、この「書く理由」を言語化することこそが、僕にとっての「コンパス(指針)」なのです。

かつて新聞記者をしていた頃もそうでした。 「誰に向けて書くのか」が曖昧な記事は、どんなに美辞麗句を並べても、誰の心にも届きませんでした。上司には褒められても、読者からの反応はゼロ。 逆に、たった一人の「あの人」を救いたいと思って書いた記事は、不器用な文章でも、多くの反響を呼びました。

Kindle出版も全く同じです。 「稼ぎたいから」「有名になりたいから」という自分のための理由は、コンパスにはなりません。それは磁石が狂ったコンパスのようなもので、あなたを間違った方向へ導いてしまいます。

「過去に自分と同じように挫折した、あの時の自分のような人に」

「この本を読み終わった後、少しだけ肩の荷が下りて、明日からまた頑張ろうと思ってもらえるように」

そうやって「他者への貢献」を理由に設定したとき、初めてコンパスの針は正しい「北」を指します。 そして、このコンパスさえあれば、途中で筆が止まっても、文章に自信がなくても、必ずゴールである「出版」まで辿り着けるのです。

「地図」を持たずに歩き出すな

コンパス(書く理由)が決まったら、次に必要なのが「地図(メソッド)」です。

多くの40代男性が陥りがちな罠があります。それは、「俺なりのやり方」で突き進んでしまうことです。 人生経験がある分、自分の感覚を信じたくなる気持ちは痛いほどわかります。僕も最初はそうでした。

しかし、新しい山に登るなら、その山のルートを知っている人の地図を見るのが一番確実です。

Kindle出版には、明確な「型」があります。 読まれるタイトルの付け方、最後まで飽きさせない目次の構成、Amazonのアルゴリズムに好かれるキーワード選定。 これらはすべて、先人たちが膨大な失敗を重ねて導き出した「正解ルート」です。

コンパス(理由)だけを持って、「情熱があれば伝わるはずだ!」とジャングルに突っ込むのは無謀です。それは単なる遭難志願者です。頑張って書いたのに、誰にも見つけてもらえない。そんな悲しい結末が待っています。

逆に、地図(メソッド)だけを持って、「この通りにやれば稼げるんでしょ?」とテクニックだけで書いた本は、中身がスカスカで読者の心を打ちません。レビューが荒れ、あなたの信用を損なうだけです。

「理由(コンパス)」で方向を定め、「メソッド(地図)」でルートを確認する。

この2つが揃って初めて、僕たちは迷うことなく、最短距離で読者の心に届く本を書くことができるのです。

これは、僕が常に言っている「継続は意志ではなく設計である」という原則そのものです。 途中で挫折してしまうのは、あなたの意志が弱いからではありません。 コンパスか地図、あるいはその両方が欠けた状態でスタートしてしまったという、「準備不足」が原因なだけなのです。

あなたの経験は、誰かのための「資産」になる

「でもゴリアスさん、僕には書くような立派な経験も、メソッドもありません」

「会社員として働いてきただけで、人に教えられることなんて…」

そう思うかもしれません。 でも、断言させてください。40年以上生きてきたあなたの中に、価値のない経験など一つもありません。

仕事で部下を育てた時の苦労話。 趣味のキャンプでこだわっている道具の選び方。 あるいは、人間関係の悩みや、病気を乗り越えた経験。

あなたが「こんなこと、誰の役にも立たない」「当たり前のことだ」と思っているその経験こそが、今まさに同じ悩みを抱えている誰かにとっての「希望の地図」になるのです。

僕自身、うつ病や発達障害で苦しんだ経験をコンテンツにしてきました。「普通に働けない」というコンプレックスは、僕にとって隠したい過去でした。 でも、それをさらけ出し、「生きづらさを抱えたままでも稼げる方法」を発信したとき、多くの読者が「救われました」と言ってくれました。

あなたの傷跡は、誰かの灯台になります。 自分の中に眠る「資産」に気づき、それを届ける「理由」を見つけ、正しい「地図」を持って歩き出す。 それができれば、Kindle出版は決して難しいことではありません。

さあ、準備を始めよう

今夜、PCを閉じた後、少しだけ時間を作ってみてください。 そして、ノートに書き出してみてください。

「僕は、誰のために書きたいのか?」

「その人に、どうなってほしいのか?」

まずはコンパスを持つこと。そこからすべてが始まります。

そして、もしあなたが「コンパスは持ったけれど、地図がない」と迷っているなら。 あるいは、「具体的な書き方や、Kindleのメソッドをもっと詳しく知りたい」と思っているなら。

ぜひ、僕のメルマガを読んでみてください。

僕が30冊以上の出版を通して培ってきた、「失敗しないためのKindle出版の地図」を、包み隠さずお渡しします。 今なら、メルマガ登録特典として『Kindle出版パーフェクトガイド』を無料でプレゼントしています。

これは、単なるテクニック集ではありません。 初心者が陥りやすい「自己流の罠」を回避し、あなたの眠っている経験を「読まれる本」に変えるための、具体的な設計図です。

地図を持たずに歩き出し、途中で立ち尽くす時間はもう終わりにしましょう。 あなたには、届けるべき言葉があるはずです。 その言葉を待っている誰かのもとへ、迷わず辿り着けるように。

僕に、そのお手伝いをさせてください。