日本の映画なら
高校生部活もの
映画が大好物の
ゴリアスです
よろしくお願いします
高校生の部活って
やっぱり青春だし
青春って切り取ると
ちゃんと映画になる
いい素材なんですよね
新らしい部活で
何本でも映画が
取れる気がするんですよね
僕は実写ドラマの
脚本を書きたくて
脚本家を目指したんですが
60分とか
90分とか
120分の
ドラマをきっちりと
書くためには、
それなりに
中身が詰まってないと
面白くないんです。
では中身をどう詰めるか
ですが、実はある程度
決まった型があります
例えば
ダンスものの
「ガールズ・ステップ」
チアガールの
「チア☆ダン」
書道部の
「書道ガールズ!!」
吹奏楽の
「スイングガールズ」
なぎなた部の
「あさひなぐ」
なんかは、
だいたい5人組
ぐらいの
女子たちが
なんだかんだ
みんな色々あって
でも団結して
想像を超える
大きな結果を得る
みたいな
テンプレート的な
映画なんですね
もう一つのパターンは
ライバルですね
ボクシングの
「ボックス」とか
剣道部の
「武士道シックスティーン」とか
ライバルが
決着をつけるまでが
楽しい
あとは、恋愛系で
応援団の
「フレフレ少女」
鳥人間コンテスト部の
「トリガール!」
これも王道ですね
あと
どこにも含まれない
変わったやつが
合唱部の
「くちびるに歌を」
ですかね
ちなみに今
例に挙げた映画については
詳しく詳しく語れる
自信がある作品ばかりです
で、なんで
部活の映画の話かというと
部活映画って
基本いろんな人が出てきて
みんな違った事情があって
ウワベだけの団結じゃ無理で
それをみんなが折り合いをつけて
なんとか夢を諦めずに戦う
そこに感動するわけですが
そこに、ちょっと
発達障害系の人が
なぜか出てくるのが
テンプレートなんですよね
不思議ちゃん役です。
物語に不可欠な要素として
不思議ちゃんが登場する
これ、実は日本だけじゃなくて
世界のいろんなドラマを見ても
やっぱりそうなんですよね。
アメリカで有名な
合唱部のドラマ
「グリー」だと
身体障害者、ゲイ、レズ
セフレ、不倫、吃音症
訛り、アスペ、ダウン症
などと、
ぎゅうぎゅうに
詰め込まれてますね
邦画の話に戻ると
そこまで
バラエティには
富んでないものの
不思議ちゃんを入れたがる
もちろん
物語を面白くする
要素の一つでは
ありますが
実社会において
「あるある」と
言えなければ
共感を得られない
わけだから、
いかに社会に
発達障害者が
根付いていて
当たり前に存在し
自然にチームに
一人は「いる」存在に
なっているということ。
発達障害者は
社会の中で
必要であり、
存在していることが
当たり前であり
社会に溶け込んで
いることが自然な
そういう存在だ
と再認識できますので
ぜに日本の
部活映画をご覧ください
よろしくお願いします
ゴリアスでした