僕はSNSも割と得意で、エックスのフォロワーは1万人越え、ほぼ放置のTikTokは2000人以上、放置しているInstagramでも1000人程度にはなっています。
noteやYouTubeをやっていても、実は無人島で大声で叫んでいるようなものなので、何らかのSNSはやったほうがいいと思います。
エックスのアカウントを運用することで、あなたの存在を知ってもらい、応援してくれる存在になってもらう人を増やすことが目的です。
ちなみに僕のエックスのアカウントはこちら(https://x.com/hukugyou_dojou)です。
エックスのいいところは仲間が見つけやすいことです。
あなたが選んだテーマに関心がある人や、はたまた発達障害やその他の精神障害の仲間を発見することも簡単です。
検索機能、ハッシュタグなどを駆使して、あなたの発信について応援してくれる人を見つけましょう。
仲間を見つけて、フォローして、いいねする。
これが基本動作です。
応援してもらい方は色々ありますが、第一に自分が伝えられる情報について書くということ。
これによってあなたが何を伝えようとしている人なのかが明確になり、あなたという人間が有益な人だと理解されます。
具体的にいうと、僕はこのようなことを投稿しています。
「知ってた?僕、要するに本物のアスペなんだけど、他人からそうは見えないと言われるのよね。逆に発達障害に詳しい人に会うと、すぐバレる。つまり世間のアスペ感と本物のアスペは全然違ってるってことなんだよね。ここ大事。」
この投稿は、僕の発達障害についての知識を述べているだけでなく、現在ASD系の発達障害と診断されている人にとって気づきを与えるような有益な内容になっている。
第二に自分の考えを書く。自分の普段思っていることを書くことで、あなたの主張から、あなたという人が透けて見えてきます。
例えば、僕はこのようなことを書いたことがあります。
「生きていけるお金だけあればいい。は、理想だと思う。でも、ほんのちょっとしたことだけど、お世話になった人にお礼したり、親戚の子供たちを甘やかしたり、嬉しい時にはお酒も飲みたいし、お祝い事も大事にしたい。ほんの少し、お金がもう少し多ければできることもできない可能性はないだろうか。」
こういうことを書くことによって、僕が何を考えていて、どういう人物なのかが浮き彫りになるという仕掛けです。
この文章を読んで単純に僕を悪人と思う人はいないだろうし、お金についての意見を言える人だと認識してもらえたと思います。
これを毎日のように投稿していると、あなたを応援してくれる人が毎日のように一人、二人と増えていきます。
そのためにも、自然に、当たり前に、エックスに投稿するクセをつけましょう。
何も肩肘張る必要はありません。
僕だって、こんな投稿をすることもある。
「あー、数年ぶりの健康診断です。何を言われることかとビクビク。不摂生の塊やからなぁ。」
こんなのでもいっぱい「いいね」がもらえています。
あと、エックスの運用についてすごく大事なことを言っておきます。
「全員に好かれようとしてはいけない」
そもそも、あなたを嫌いな人や合わない人にあなたの投稿を読ませる必要もありません。
嫌われているなら、そっと距離をとればいいだけです。
あなたのことや、あなたの言っていることに関心がある人だけを集めればいい。
その方向性を間違うと、エックスはとてもややこしい装置となります。
好かれてない人に無理に好かれようとしないで大丈夫。
エックスは仲間を見つけて、その仲間にあなたの成果を紹介する場です。
あなたを好きな人を探す。
それがSNSの本質です。