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僕が自分の人生に無駄がなかったと思う理由2024/10/18

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昔は年間100冊以上は
本を読む人だったんですが

うつ病以降は活字が
頭に入ってこなくて
没入できなくなり

今は活字を読むことは
なくなってしまいました

ゴリアスです
よろしくお願いします


今日は少し
僕自身について
お話ししようと思います。

僕が昔
小説家になりたかった
というエピソードです。


僕が物語に
夢中になったのは、
3歳ぐらいの頃。

絵本や紙芝居が大好きで、
ひらがなが読めないのに、
本の内容を一言一句覚えて
読み上げていました。

当時、
絵本にはソノシート
(レコードみたいなもの)
が付いていて、音を聞きながら何
度も何度も繰り返し読んでいたんです。

特に
日本昔ばなしの
絵本シリーズは大のお気に入りで
100冊以上も持っていたんです。

それを毎日のように
読み返していたのを覚えています。


そんな僕が5歳の時に
初めて小説を書きました。

それは「動物との戦い」という物語で
公園で繰り広げられる動物とのバトルと
動物たちが襲ってくる秘密
そして最後に親子の絆が描かれるという
なかなか内容の練られたストーリーでした。

小学生になると
星新一のショートショートや
『世にも奇妙な物語』に影響を受けて
短い小説をたくさん書くようになりました。

特に小
学5年生の時の国語の課題
「一枚の地図から」というテーマでは
ほとんどの同級生が1~3枚の原稿用紙を
提出する中、僕は100枚もの原稿を提出しました。

中学では、
さらにショートショートを
300本も書いて文章力を鍛えました。

高校ではその短編を
少しずつ長くしていき、
最終的に高校3年生の時には
原稿用紙60枚ほどの短編小説を
書けるようになったんです。

大学生の頃には、
自作の小説を友達に
売るようなこともしていました。

だけど、
僕は天才ではなかったんですね。
その時点で「小説家にはなれない」と気づきました。


それでも
「ペンで飯を食うんだ」という
こだわりがあり、新聞記者になりました。

けれど、
新聞業界で仕事をしていると、
真実よりも「ウソ」のほうが正しい
と思わなければならない場面に
何度も出くわしました。

そのうち嫌気がさしてしまい、
やる気がなくなってしまったんです。

そして、自分よりも能力が低いと
思っていた人たちがどんどん出世していくのを見て、
すねてしまい、ついに仕事をやめてしまいました。


小説家になれず、
ペンで飯を食う仕事も失った僕は
「やりたいことができない人生」
という壁にぶつかり
心を病んで働けなくなりました。


でも、
その後YouTubeと出会い
自分の発信で誰かが喜んで
くれるのを感じるようになりました。

それが僕にとっての最高の薬でした。

さらに、
音声配信の世界に足を踏み入れ、
自分の書いた物語をボイスドラマとして
立体的に表現できるようになったんです。


僕の物語を作りたいという願望は
ついに形になりました。

YouTube、
ボイスドラマ、
そしてKindle出版

僕の頭の中のものが
次々に現実になっていったんです。

45歳になった今、
ついに僕は報われた
と感じています。

努力したこと、
本気で戦ったことに
無駄なんてないんだと、
そう思っています。

これを読んでくださっている
あなたにも、あなたにしかない
ストーリーがあると思います。

ぜひ、そのストーリーを
大切にして、報われる日を
自らの手でたぐり寄せましょう。

それでは、また次回。

 
よろしくお願いします
ゴリアスでした
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