病気・障害

【実体験】精神障害で人生ハードモードのあなたへ。僕が「労働」を諦め、ネットで生き残るためにやったこと。

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もし今、あなたが「普通に」働けないことで自分を責め、人生そのものを諦めかけているのなら。

この記事は、他の誰でもない、あなたのために書いています。

なぜなら、ほんの数年前までの僕も、あなたとまったく同じ絶望の淵に立っていたからです。

はじめまして、ゴリアスです。

僕は、双極性障害という精神障害の当事者です 。この特性と付き合い始めてから、僕の人生は「普通」というレールから静かに、しかし確実に外れていきました。

毎朝の通勤。決まった時間に出社し、人と顔を合わせ、笑顔で朝礼に参加する 。お昼は、惨めな思いをしないように一人で急いでご飯をかきこむ

かつて当たり前にできていたはずのことが、一つ、また一つと耐え難い苦痛に変わっていきました。

「努力が足りないんだ」
「気合が足りないんだ」

そう自分に鞭を打ち続け、何度も転職を繰り返しましたが、結果は同じでした 。心と体はすり減っていく一方で、社会の求める「普通」には、どうしても自分を合わせることができなかった。

だから僕は、「労働」を諦めました。 「普通に」会社に雇われて働くという生き方を、きっぱりと手放すことにしたのです。

それは、社会からドロップアウトし、「もう人生は終わりだ」と感じるような、暗い絶望の始まりのように見えました。

でも、それは人生の終わりではありませんでした。 むしろ、そこが僕の本当のスタートラインだったのです。

これは、そんな僕がどうやって暗闇から這い上がり、未来を変えてきたのか。その記録であり、今まさに苦しんでいるあなたへの、僕からの手紙です。

 

「死にきれない」理由が、僕を生かした

 

労働を諦めたからといって、もちろん現実は待ってくれません。

僕には、手のかかる子どもが2人います 。一家の大黒柱として、お金を生み出さなければならない

それなのに、僕にできることは何もない。 社会のどこにも、自分の居場所はない。 「働けない自分」に価値などない。

追い詰められた僕は、何度も「死ぬこと」を考えました 。 「もう、いっそ消えてしまえたら、どれだけ楽だろう」 本気でそう思いました。

でも、僕には独り身の母がいます。 親より先に死ぬことだけは、どうしてもできなかった 。その心残りだけが、僕をこの世にギリギリでつなぎ止めていました。

死ぬことができない。 でも、生きているだけでは、お金は尽きていく。

この「死にきれない」という現実が、僕に一つの覚悟を決めさせました。

「生きる以上は、自分が使う分以上のお金を稼がなくてはならない」

それは、絶望的な状況下で僕がようやく見つけた、「生きるための最低限の責任」でした。

 

「意志」に頼れないから、「設計」しかなかった

 

「普通に」働けない僕に残された道は、もう多くありませんでした。 そこで僕がたどり着いたのが、「ネットで稼ぐ」という選択肢です。

通勤はいらない 朝礼もない 嫌な人間関係に、心をすり減らす必要もない

そこは、僕が社会で感じてきた苦痛のほとんどが存在しない場所でした。 逆に言えば、もう、ここで稼げなければ終わりだ、と

もちろん、簡単な道ではないことなど、百も承知です。 精神障害を抱えながら、毎日安定して作業に取り組むこと自体が、どれほど難しいことか 。それは、僕自身が一番よく知っています。

だからこそ、僕は「歯を食いしばって頑張る」という生き方を、ここで完全に捨てました。

なぜなら、双極性障害を抱える僕にとって、「意志」や「気合」、「やる気」といった精神論は、最も信用できない、不確かなものだったからです

僕が発信活動を通じて確信した、最も重要な考え方があります。

 

「継続は、『意志』ではなく『設計』である。

意志の力に頼るのではなく、意志がなくても勝手に続けられる「仕組み」や「環境」を先に作ってしまう 。 僕には、それしかありませんでした。

 

成果が出ない時間を「仕組み」に変える

 

僕は、二つの柱を立てることに決めました。 一つは、YouTube もう一つは、Kindle(電子書籍)です

YouTubeは、とにかく更新頻度を高く保つことだけを考えました Kindleは、まずnoteやX(旧Twitter)で短い文章を書き、読者の反応を見ながら、それを編纂して一冊の本に仕上げる 、という流れ(設計)を作りました。

僕がやったのは、「頑張ること」そのものではありません。 自分の行動が、いつか必ず成果になるような「仕組み(設計)」を作ることだったのです。

最初は、頑張ってもすぐには成果になりません 。 その「無反応」の時間が、どれだけ心を折ってくるか、僕も痛いほど味わってきました。

でも、何度も失敗を繰り返すうちに、どうすればその仕組みを作れるかが、ぼんやりと見えてくる瞬間が必ず来ます

そこまでを、信じて続けられるかどうか。 それは根性の話ではなく、自分を信じて「設計」を続けられるかどうか、なのです。

 

生命は、それだけで価値がある

 

この記事を読んでいるあなたは、もしかしたら「自分には何の価値もない」と、自分自身を傷つけているかもしれません。

でも、僕は、声を大にして伝えたい。

 

人間の生命ほど、大事なものはありません

たとえ精神障害があっても、たとえ「普通に」働けなくても、僕らの人生には、それだけで無上の価値があります

僕たちの人生は、たしかにハードモードかもしれません。 でも、生き残ることはできるし、生き残らねばならない

僕は、あの絶望の淵から、ネットで稼ぐという「設計」を体得し、未来を大きく変えました。あの頃のように「働けない」ことで自分を責める日々はなくなり、家族を支える基盤を、自分の手で築くことができました。

もしあなたが、今、人生のどん底にいると感じているなら。 どうか、それだけは忘れないでください。

あなたの生命は、あなたが思っている以上に、ずっと尊いものなのです。


この記事は、かつての僕のように「頑張りたいのに、頑張れない」と自分を責めている人に、「意志」ではなく「設計」という別の道があることを伝えたくて書きました。

僕がどうやって「労働」を諦めた場所から、自分だけの「仕組み」を作り上げてきたのか。 その「設計図」を、僕がどうやってゼロから描き、実行してきたのか、その具体的なステップを、僕のメルマガで詳しくお渡ししています。

「やる気」や「根性」に頼るのではなく、「仕組み」で人生を変えたい。 もし、あなたも本気でそう思うなら、ぜひ一度、覗きに来てください。

あなたが、あなたの人生を諦めない限り、道は必ずあります。

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