夕食を食べながら 食後のデザートのことを 用意周到に考えることが 得意なゴリアスです よろしくお願いします 僕が「生きる」ということに すごく前向きでいられる理由は、 いくつかの要素が絡み合っています。 希死念慮を抱え、 死にたいと思う瞬間も確かにあります。 でも、最悪の事態を 乗り越えてきた自分を見つめると、 「死ぬまで生きる」 という強い気持ちが湧いてきます。 また、 僕の父は21歳で亡くなりました。 その年齢に近づく自分に対して、 どこか怖さを感じている自分もいます。 だからこそ、 「死にたくない」 「生きていたい」と、 強く思えるのかもしれません。 僕は現在、 双極性障害、不眠症、肥満、高血圧、 睡眠時無呼吸症候群など、 いくつもの「死に至る病」を抱えています。 そのため、 死と隣り合わせだと 自覚している部分もあります。 でも、この感覚があるからこそ、 僕は時間を無駄にしないように 心がけるようになったのかもしれない。 「早く死ぬかも」という感覚が、 1日1日を大切にしよう、 という思いにつながって いるんでしょうね。 人間は、 最後にはどうせ死ぬ―― だからこそ、 生きている間は 清々しく、堂々と生きたい。 誰かと比べるのではなく、 自分自身をしっかりと見つめて、 「僕の命は尊いし、あなたの命も尊い」 と心から思っています。 まだ こうして生きている僕たちが、 メールという形で 繋がれていること自体が、 奇跡だと思いませんか? 僕は生きる。 辛いこともたくさんありますが、 生きれるだけ生き抜きたい。 もし、 同じ気持ちになってもらえるなら、 ぜひあなたにも 「生きる」を選んでほしい。 これが僕のわがままです。 苦しい時間も あるけれど、最後の瞬間に 「ああ、最後まで諦めなくてよかった」と、 自分で自分を褒められるように、 これからも自分を 大事にしていきます。 そして、 あなたもきっと そうあると信じています。 それでは、またメールしますね。 よろしくお願いします ゴリアスでした
僕が「生きる」選択している理由について