苦いビールは好きなのに 苦い食べ物は苦手なんです ゴーヤが食べられません 人生損してるとか言わないで欲しい ゴリアスです よろしくお願いします 今日は、僕自身の 「食べ物の好き嫌い」 についてお話しします。 発達障害をお持ちの お子様と関係あるかも しれないお話ですので ぜひ最後まで読んでください 僕は小さい頃から 辛い食べ物が苦手でした。 カレーも好きじゃなかったし、 わさびやカラシもまったくダメでした。 今でもお寿司や刺身に わさびはつけませんし、 おでんやフランクフルトに カラシも不要です。 でも、 胡椒の辛さだけはなぜか 大丈夫だったんですよね。 そんな僕に変化が訪れたのは 大学時代のことです。 ある日、先輩が 「味噌ラーメンを作ってあげる」 と言ってくれました。 僕が喜んだのも束の間 そのラーメンに先輩は キムチを大量に投入したんです。 「無理です、僕には食べられません!」 と抵抗しましたが 「美味しいから絶対に食べろ!」 と押し切られてしまいました。 ところが 半泣きで食べ始めた キムチラーメンが 予想に反して めちゃくちゃ美味しかったんです。 それ以来、 キムチが好きになり カレーを含め 唐辛子系の辛さを 少しずつ克服していきました。 「これは絶対無理だ」 と思っていたものも 大人になると 食べられるようになるんだな と気づきましたね 若い頃はビールも苦手で あの苦味が理解できませんでした でも、あるとき突然 「この苦さ、最高だ!」 と思うようになったんです。 味覚の変化って不思議なものですね。 こうした経験から僕は 「子供の偏食は深刻にならなくていい」 と思うようになりました 食べられるものは 成長とともに増えていきますし 偏った食事が原因で どこかに支障が出ることも そう多くはありません むしろ 大らかに見守ることが 大事なんじゃないかと思っています 我が家の子供たちは 発達障害があって 小さい頃は偏食がすごくて 外食に行っても 食べられるものが ありませんでした ですが、 本当にちょっとずつですが 食べられるものが増えてきて 今では店選びはそこまで 慎重にならなくても 大丈夫になりました 深刻になればなるほど 食事がつまらない時間に なってしまいます 食事は楽しく そうありたいですね それでは またメールしますね よろしくお願いします ゴリアスでした
偏食は神経質にならなくていいと考える理由 2024/10/21